有料のごみ袋について

以前、ごみの有料袋は、40リットル入りの大型ビニール袋が1枚60円、小型が2枚で同じく60円でしたね。


わたしの住む市は、これらの指定袋を使わないで出されたごみは収集しないことにしています。


こうして、袋代の中にごみ処理費の一部が含まれているわけです。


ちなみに1世帯で月10枚の大きな袋を買うとして、600円の負担となります。


しかし、ごみ処理費の大部分は住民が税金で負担しているとすれば、こうした間接負担の一部が、収集手数料という直接負担に切り換えられたことだけのことなのです。


したがって、もしもこうした直接負担で節約されることになる一般財源分を市民に何らかの方法で還元すれば、トータルな形では市民負担が600円新たに増大することになったというわけではありません。


いわんや、驚くべきごみ減量効果を勘定に入れれば、なおさらのことでしょう。


ただし、そうはいっても手数料制の導入には住民の反発は避けられないかもしれません。


このような場合には、自治体サイドが決定を行う前に、手数料制とごみ問題の関係をめぐる情報を提供して、住民に正しい認識を持ってもらい、そのうえで意見を求めるように努める必要があるでしょう。


住民は、事の本質や目的を理解するや、好反応を寄せるでしょう。


今の時代、リサイクルトナーのようにモノをリサイクルする気持ちが以前よりずっと強くなっているのですから。

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