アヤコレッピアン/Ayacollette
すっごいピアノ。どこか懐かしいきれいな歌声。引用された詩に歌曲のようなメロディ。
ジプシーの物語のような、おとぎ話のような、ロードムービーのような、娼婦の歌のような。
おとなでいておとなでない、女のひとたちの物語なのかもしれない。
転がるように、流れるようにピアノの音。
あーやっぱりピアノってすっごく綺麗だ!て感じさせてくれる。
『宣言』はラングストン・ヒューズの詩から引用された曲ですが、悲しくなるくらいの恋心をうたった歌。
『僕がうみに泳ぐアシカだったらね・・・
中国まで泳いでいって・・・
それできみはもう僕に会えないね
そう、ぜんぜんもう 会えないね』
『僕が鳥だったら 君から離れて飛んでくね
そう、うんと離れるよ きみからね』
いたいくらいせつない。
メロディがまたうつくしすぎて、この曲を聴くたびに、ままならなかった恋を想って泣きたくなってしまう。
